コラム/テーブルコーディネート/お正月

ワインや料理を楽しむためのマナー、豆知識を紹介します。

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年末のお掃除やおせちの準備などでばたばたしますが、お正月は気分も一新!

ということで、元旦のお雑煮を食べるときにちょっと素敵なコーディネートをしてみませんか?いつものお正月もなんだか違うお正月にセンスアップ。お花は生花で運気を上げましょう。小物は100均でそろえれるものばかりですよ。是非参考にしてみてくださいね。

 


お正月とは?
五節句(元旦、ひな祭り(3月3日、端午の節句(5月5日)、七夕(七月七日)、重陽(9月9日))のひとつ。
事始めはすす払いの日(12月13日)で、正月を迎える準備ことです。門松は事始にたてるのが慣わしですが、最近では12月28日までに立てることが多いようです。29日は二重苦といって避けます。31日は一夜飾りといって嫌う風習があります。門松を片付けるのは一般的に7日までです。これを松の内といいます。
おせちの詰め方 一の重・・・口取り(かまぼこ、たつくり、伊達巻、きんとんなど)
            二の重・・・酢の物(なます、数の子、こはだ、昆布巻きなど)
            三の重・・・煮しめ
詰め方のコツはお重を九等分にし、真ん中に小鉢をいれると見た目もきれいで、詰めやすくなります。今年はアクリルの透明のお重がトレンドだそうですよ。アクリルならおせち以外にも使い勝手があって、お正月以外はずーっと棚の中ということにならずにすみそうですよね。お箸は柳の木が多く、片方が自分用、もう片方が神様がお使いになるためのものといわれています。

 

 

ナプキンの基本サイズは50cm×50cm
今回のナプキンの折り方は縁結びという折り方です。和のおもてなしにももちろんのこと洋風にも使えますので、簡単ですので是非やってみてくださいね。

<ナプキン>結び目の折り方

①1から3に、2から3に、さらに中心で折ります。②aは上に、bは下に折る③a,b同様に内側に折る。
④a、b同様に内側に折る。
⑤a、b同様に内側に折る。⑥表に返して、左右に軽く引っ張る。

 

①  ②  ③

 

  

 

  

 


 

ページの最初のコーディネートではお膳が赤ですが、リーバーシブルなものを買っておくと、日によって黒に変えることもできるので、気分が変わりますよ。
ナプキンはご紹介した’縁結び’という折り方で、間にお箸をはさんでおいてみました。

 

 

 

 

 

 

 

こちらはお重に生花をアレンジしています。使わなくなったお重も中にオアシスを入れて、生花を活けてみましょう。菊や芍薬、松やランなど日持ちのする花で活ければ、お正月中楽しめます。やっぱりお部屋に花があるのはとても心がなごみますし、華やかになりますよね。水引をそえるとぐっとお正月らしくなります。

 

 

 

 

 

 

 


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