ワインや料理を楽しむためのマナー、豆知識を紹介します。

グラスの話1

 

 

 

AMBIENTE 2011

2011年2月11日から15日までドイツ フランクフルト で開催された見本市”AMBIENTE”に行ってきました。

このAMBIENTEは消費財見本市として世界中から4300を超える出展があります。

これからの最新トレンドがわかる場で、世界中のバイヤーがやってきて契約をする場でもあります。

5日間、朝9時から夕方6時まで会場はすごい人で賑わっています。

会場のホールは11あり、Giving、Living,Diningに分けれています。

Givingはギフト用品、美容、バス用品、アクセサリー、子供用品

Livingはインテリア、アウトドア用品、ホーム&ガーデニング

Dinnigはテーブルウェア、キッチン用品、掃除用品

     

初日、どこに何があるのかも分からず、ホールも何回から別のホールにいけるのかわからず、あっちこっち歩き回って

疲れてしまいましたが、2日目は大体わかってきたので、移動もスムーズです。

こちらはメッセのシンボル ハンマーマン
腕が動いて、ハンマーで叩いています。

ホールの入口にはいろいろデコレーションされています。

     

各メーカーのブースでは、いろいろな催しをしていますが、クッキングスタジオがありところもあり、

料理をその場で作って、ふるまっていました。

     

ものすごい広いスペースで、さらっと見て回るだけでも半日かかります。

たくさんのブースを見ながら、良い商品、新しい商品はないか探しまわります。

     

目を引くのはやはりビッグブランドのブースです。展示もとても凝っていてうっとりするようなコーディネートがしてあります。

花の使い方、コーディネートのカラーバリエーション、食器とグラスのバランスなどとても参考になります。

残念ながら写真は掲載できませんが、やはりテーブルコーディネートは日本とは歴史が違います。

和風ではありませんよ。西洋式です。高さを使って目線をいろいろなところの向けるようにしてあります。

食器やグラスが引き立つようになっています。素敵な時間が過ごせそうです。

たくさんの人が休憩や食事ができるように、レストランやカフェがたくさんあります。

各フロアーのエレベータ横にはアイスクリームワゴンがあって、たくさんの人が買い求めています。

疲れると甘いものが食べたくなります。そういう私もいただきました。

これで2.5ユーロ。しかし、日曜は3ユーロに値上がりしてました。

ドイツではほとんどのお店は日曜休みです。だから特別料金なのでしょうか?

土曜の午後と日曜はものすごい人でした。ブースもカフェもレストランも。移動するのも大変です。

それだけいろいろなバイヤーが価値ある商品を探しているという証拠でもあります。

価値ある5日間でした。




glass story top