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名古屋市人口統計資料
昭和40年以降社会人口が減少に転じて以来、名古屋市の人口は自然増加が社会人口の流出(社会増加)を上回る事でかろうじて微増し続けた。 平成5年に社会増加(−)が自然増加を上回ることによって市全体の人口が減少に転じている。 名古屋市からの転入の内訳は53%が名古屋以外の中部圏から、17%が関東、10%が近畿。 転出は中部圏へが58%、関東へが17%、近畿へが8%となっている。 年齢別に見ると15−24歳においては社会増をしているが、その他の年齢層においては社会減をしている。 最大の問題は人口ピラミッドから解るように、18歳以下の人口が激減していることである。20歳から18歳えのドラスティックな変化に名古屋の経済が耐えられるのであろうか。 大学、予備校、専門学校の経営。アパートマンションの経営。更には就業者人口の変動等々大きな問題を抱えている。

統計1 {単位千人}
人口転入転出社会増加出生数死亡数自然増加人口増加
昭和401,935118108104093028
昭和502,079106131-24371026-2
昭和602,1169095-42611156
平成元2,14992101-92312101
平成22,15491102-102312105
平成32,15897103-6221393
平成42,16295103-7231393
平成52,15892104-1222138-3
平成62,15390105-1422138-5
平成72,15291104-1221147-1
平成82,15191100-821146-1

統計2区別人口推移 {単位千人}
昭和45年昭和55平成2年平成8年
千種区169166156148
東 区82706965
北 区179179172170
西 区172151141138
中村区193163146139
中 区86666562
昭和区129112106104
瑞穂区133120111105
熱田区82656564
中川区181191200206
港 区125132148151
南 区190163159152
守山区99133144148
緑 区94145178194
名東区44124152150
天白区799134146

統計4 名古屋市人口ピラミッド


統計4 昼間人口の推移 {単位千人}
常住人口市外へ流出人口市内へ流入人口流出入超過昼間人口
昭和401,935462562092,144
昭和502,079953932972,377
昭和602,1161354603242,438
平成22,1461635363722,519
平成72,1441755743992,543


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